2013年4月27日土曜日

メルマガVol.5 2013年3月20日

『♪ホーリーショップ 月船メルマガ通信5♪』
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           《《 月船から御挨拶  》》

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いつもありがとうございます。

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これから月2回月船のスタッフ久美子による『月船物語』と月船で行う講演会、コンサート、講座のお知らせを配信させて頂きます。

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       《《 月船からのお知らせ 》》

★映画上映会【僕のうしろに道は出来る】4月29日(月・祝)
 脳幹出血で突然倒れた宮ぷーこと宮田俊也さん。意識も戻らず、一生四肢麻痺と思われたが、現在は、機械を使っておしゃべりしたり、車椅子に乗って外出したり。奇跡の復活ドキュメンタリー映画。
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★映画上映会【マザー・テレサ】5月4日(土)
  『マザー・テレサと生きる』
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★映画上映会【アウシュビッツ愛の奇跡 コルベ神父の生涯】6月1日(土)
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       《《 久美子の月船物語 第五章 》》
3月6日は私たち夫婦の結婚記念日です。
結婚して今年で29年目、出あって34年が経ちました。

結婚記念日の度に思い出す言葉があります。

私が19歳の時にとても悲しい事がおこりました。
父の会社が倒産し、家は銀行に差し押さえられ、両親も離婚することになり、大切な家族5人バラバラになってしまったのでした。

人生で初めて体験する大きな節でした。
帰る家も心のよりどころも一気に失ってしまうということは、地球がビッグバンして、地球の外の暗闇にいきなり放り出されてしまったようなそんな心持ちでした。

勤労学生の志も持てなくなり、その数年をどういうふうに生きていたのでしょうか。
ただ覚えているのは景色に色がなくなってしまい、白黒の世界に生きているような感覚でした。

私は心の底から笑うことができなくなっていました。
誰にも何も与えることなく生きていました。
ささやかな微笑みすら与えることが出来なかったのですから・・・。

そんな私に一彦さんがプロポーズをしてくれました。

いきつけの小料理屋のマスターが自著を一彦さんに贈呈して下さっていたのです。
その本には「未来の奥様へ」と書かれていました。
一彦さんはその本を手渡してくれたのでした。

その時すっと出てきた私の言葉が「ありがとう。でも私ね、心の底から笑うことが出来ない・・・。」でした。

すると一彦さんが
「俺の人生を走馬灯のように見せてあげたいよ!!楽しいよ~!!」と言ってくれたのでした。
あまりにも思いがけない言葉でした。
私の心があたたかいお日様の光で満たされていくようでした。
こんなことは久しくありませんでした。
そのまんまの私を受けとめてくれている。そして、優しく明るいユーモアに黒く固まっていた私の心がスーッと溶けていくようでした。

こんな私でも、この人となら楽しく生きていけるかもしれないと思ったのです。
一彦さんのユーモアに心が救われたのでした。

後で聞くと、結婚の保証人になって下さった一彦さんの大学の恩師、社会心理学者の故片野卓先生に私の事を相談したのだそうです。
先生は「そのように心の傷を抱えている人は、結婚してから心の心配が出てくることもある。」とおっしゃったそうですが、二人の間を温かく見守って下さいました。
私の全てを受け入れた上でのプロポーズだったのです。

実際は29年間、楽しいことばかりではなく、辛く苦しいことも、ケンカをすることもほんとうにいろんな事がありました。
どんな夫婦も多かれ少なかれ経験することだと思います。

でも、何か心がゆれる時、一彦さんのあの言葉を思い出します。

「俺の人生を走馬灯のように見せてあげたいよ!!楽しいよ~!!」すると感謝で胸がいっぱいになります。
こんな私をお嫁さんにしてくれてありがとう。と自然に思えてくるのです。

幸いにも私の心は私のバイブル「神の微笑」によって癒され、助けられ、健康に結婚生活を続けることができました。
その著者である故芹沢光治良先生は、人生の困難や苦労は天からいただいた使命を果たすための節であり、恩寵である。
節を乗り越えれば乗り越えるほど、その人はみごとに成長し、自らの使命を果たすことができると教えて下さっています。

19才の時のこの大きな節のおかげで私は真心の人と出会い、人生を共にすることができました。
そして、この出会いによって、その頃想像だにしなかった月船へと道が開かれていくのです。
人生ってほんとうにおもしろいですよね。今でも一彦さんは月船で、ここは楽しいよー!と発信してくれています。               久美子



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